腎不全?-気をつけて!猫の血漿クレアチニン値はウソをつく-

今回は、猫ちゃんに缶詰や手作り食を与えているオーナーさんや獣医師に向けてのお話です。

 

血漿クレアチニン値って、何? と思われる方にザックリとした説明をします。

 

腎臓は血液中の老廃物を排泄する臓器です。


血液中の老廃物がきちんと捨てられているかどうかを間接的に把握する指標に血漿クレアチニン値が測定されます。

 

クレアチニンとは、骨格筋由来の代謝産物(小さな老廃物)で、腎臓にある糸球体という場所で血圧の力で様々な老廃物ととも排泄されます。

 

そのため、血液中にクレアチニン値が増加すると、血液中の老廃物がうまく捨てられていないかもしれないという疑いをかけます。

 

疑いというのは、クレアチニン値は万能ではないかです。

 

また、腎臓という場所はおしっこのもとにあたる原尿中に含まれる必要な栄養成分を再び血液に取り込む働きもしています。

 

その作用に異常がおきているかどうかの指標に、尿の濃さを確認する尿比重検査を行います。

 

腎臓の健康状態は、血液と尿の両方を検査するのです。

 

 

では、話題を血漿クレアチニン値に戻します。

 

 

今から2年以上前、1歳の猫ちゃんが検診に来院されました。特に気になる症状は無いとのこと。

 

血液検査と尿検査を行うと、血漿クレアチニン値は高く、尿比重は低下していました。

 

腎不全を疑う所見でしたが、体調は良く、脱水もありません。

 

他の猫ちゃんとの違いは、オーナーさんが手作り食を猫ちゃんに与えていることだけでした。

 

1カ月後、再検査を行うと、今回も血漿クレアチニン値は高く、尿比重は低下していました。

 

そこで、この猫ちゃんをお預かりして、水分制限を行いました。

 

すると、尿比重は正常値まで高くなったので、やはり腎不全ではありませんでした。

 

それでもクレアチニン値の増加をオーナーさんも気にされていたので、食事をキャットフードに変えていただきました。

 

すると、血漿クレアチニン値は正常に戻りました。

 

これらの経緯から、食事の成分が血漿クレアチニン値に影響を及ぼすという疑いが浮上してきました。

 

食事中のクレアチニン含量が血漿クレアチニン値に若干影響を与えることはヒトやワンちゃんでは報告されていましたが、今回の影響はそのレベルを超えていました。

 

食餌でこんなに影響するものか、半信半疑でいると、この猫ちゃんのオーナーさんが、あるブログの記事を届けに来られました。

 

同様な経験をされている方が他にもいらっしゃって、調べてみると、1995年に日本小動物獣医学会に猫の血漿クレアチニン値に関する報告が行われていました。

 

この論文を下記に添付しました。興味のある方は一読してみてください。

 

猫に魚の食材をあたえると血漿クレアチニン値は高くなるようです。

 

食後の血漿クレアチニン値は注意が必要のようです。

 

 

今回の症例、検査値だけで腎不全と診断しなくてよかったというケースです。

 

私が大学生だったころ、アルバイト先の獣医さんがよく口にしていた言葉があります。

 

「検査結果が臨床症状と一致しない場合は、検査結果を疑え。」と。

 

あらためて、言葉の重さを痛感した事例でした。

 

 


-補足-

 

PDFファイルが見れない方のために下記論文の一部を紹介。


まぐろ(白身)の缶詰を与えた場合のクレアチニン値は、

Cre値(mg/dl) 食前:1.3±0.2  食後:3.5±0.7


かつお・まぐろ(血合)の缶詰を与えた場合のクレアチニン値は、

Cre値(mg/dl) 食前:1.5±0.3  食後:3.8±1.0


(摂食3時間後の血漿クレアチニン値です。缶詰はいずれもクレアチニン含量が多い食材です。)



猫の血漿クレアチニン値と食餌中クレアチニン含量.pdf
PDFファイル 437.6 KB

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コメント: 42
  • #1

    xiao (金曜日, 29 5月 2015 11:19)

    非常に興味深く拝見しました。

    実は、飼っている猫が2ヶ月前に腎不全と診断され、水分補給と体重減少防止を考え、
    ここ2週間ほどは好きなマグロの缶詰を療法食(ドライ)に組み合わせて食べさせるようにしたところ、
    それまでBUNとクレアチニンは点滴とサプリメントのためか、低下傾向であったのが、
    先日の検査ではBUNとカリウム値は下がっている一方で、クレアチニン値だけが上がっていました。
    その日の朝マグロを食べ、その2時間後ぐらいに検査を受けました。
    猫の調子は以前よりよさそうに見えます(カリウムの補給を開始したことも関係あるかもしれません)。
    クレアチニン値が給餌のせいで高くなっているとしたら、
    本来の腎臓の機能を示しているとは限らないため、
    クレアチニン自体に毒性はないということのようですし、
    あまり気にせずマグロをあげ続けてよいものでしょうか。
    そこが今気になっています。

    次回の検査は24時間前からまぐろを避けてみようと思っています。

  • #2

    アミール動物病院 (月曜日, 01 6月 2015 23:18)

    上記のコメントは質問だったのでしょうか。

    クレアチニン値に影響を与える魚肉を与え続けていいのか悪いのか、時々質問を受けます。

    確かに回答に苦慮します。

    療法食を作っている大手メーカーでも原材料に魚肉が使われている商品があるので、魚肉を与えることは害にならないと思われますが、クレアチニン値に影響を与えるほど与えていいのかについては結論は出せない状況です。

    海外で出版されている猫用の手作り食を紹介している書籍には、カツオやマグロを使ったレシピが数多く紹介されているので、現時点での当院の方針では、食材として使用しても構わないとしています。

    因みに当院において、実際にカツオやマグロを食べさせている猫ちゃんに今のところ有害事象は確認されていません。

    また、何か新たな情報があれば、再びブログで紹介させていただきます。

  • #3

    xiao (木曜日, 11 6月 2015 14:27)

    わざわざご回答いただきありがとうございました。
    引き続きまぐろの缶詰を療法食とともにあげていますが、
    本猫は元気にしております。

    今日検査に行きました。24時間前からまぐろをあげず、キドニーケアだけにしました。
    その結果、クレアチニン値は前回(朝マグロを食べて、その3時間後ぐらいの検査)4.7と高かったのですが、今回マグロ抜きで行ったところ、3.3に下がっていました。
    やはりマグロの食事が前回の検査結果に影響を与えていたのかもしれません。
    BUNも22と順調ですので、引き続き缶詰をあげてみようと思います。

  • #4

    あずさ (火曜日, 01 9月 2015 22:02)

    質問させていたただいてよろしいでしょうか?
    14才のメス猫です。
    1ヶ月ほど前から透明なものを吐くようになり最近頻繁になってきたので1週間前に病院に連れて行きました。
    血液検査と尿検査をして腎臓が悪いことがわかりました。
    血液検査の結果はクレアチニン2.8、Bun44.2、リン4.1です。
    薬はランソプラゾール、モサプリド、薬の名前はわかりませんが腎臓の血流をよくする薬、食欲増進の薬です。
    尿検査の結果は聞いてません。
    最初は1週間に2回くらい輸液に来てと言われたので2日あけて行きました。
    だからそれほど悪いとは思わなかったのですが、きのう行ったときに血液検査とか尿検査の結果からどの程度なんでしょうか?と聞いたら尿毒症だと言われて驚いています。
    この数値からしてほんとに尿毒症なんでしょうか?
    詳しい説明がなく、ただ薬を出され輸液に1週間に2回くらい来てとしか言われなくて尿毒症とは思いませんでした。
    一時食べなくなったので、それから1日おきに輸液に行っています。
    餌は腎臓サポートの試供品を4種類もらったので今それを色々試していて、その時の気分でまちまちなものを食べています。
    食欲は落ちていますが少しずつ食べています。
    きのうと今日1回ずつ嘔吐しました。
    アドバイスをいただけると助かります。
    よろしくお願いします。

  • #5

    アミール動物病院 (水曜日, 02 9月 2015 22:46)

    あずさ 様

    ご高齢の猫ちゃんが体調を崩すと心配ですね。
    獣医師という立場では、言葉の選択には気を使うことがあります。
    かかり付けの先生から「尿毒症」という症状名を聞かされて、驚かれたようですが、
    尿毒症という表現では無く、「高窒素血症」と言われていたら驚かなかったのではないでしょうか。
    どちらも同じような意味の言葉ですが、先生によっては区別なく使われる方もいるようです。

    メス猫ちゃんが腎不全かどうかは、記載されている内容では判断ができないのでコメントは控えさせていただきます。
    もう一度、先生に説明を受けてみてはいかがでしょうか。
    納得できなければセカンドオピニオンを検討してもいいかと思います。

    ちなみに高窒素血症を起こす原因は腎不全だけではありません。
    獣医師の仕事は臨床症状や検査結果から常に鑑別診断を行っています。
    また、病気は一つだけではなく二つ、三つと同時に発症していることもありますし、
    診断がつかないことも多々あります。
    病気の診断が出来ない場合でも、なぜ診断できないのか当院では説明するよう心掛けています。

    メス猫ちゃんのためにも、飼い主さんが納得した上で治療に取り組むべきだと思いますよ。

  • #6

    あずさ (火曜日, 08 9月 2015 21:56)

    お返事ありがとうございます。
    今日こちらを見てお返事をいただけたことがわかりました。
    すみません。
    その後1日おきに輸液に通っており、餌も少しずつですが食べて、たまに吐くこともありましたが落ち着いていまさした。
    今日は透明なものを10回くらい吐いてまったく餌を食べません。
    おしっこは出ていますがトイレに出たり入ったりしてそのあと吐きます。
    うんちが出ないためなのか?と思いますが明日朝一で病院に連れて行きたいと思います。
    病院での先生の説明、やはり詳しく説明してほしいですね。
    初診の日も血液検査をした方がいいからその結果を見てからにしましょうと言われて、私はいったん帰宅して2時間くらいして再度病院に行きました。
    そしたら、もう輸液をしていて腎臓だったよと言われただけです。
    週に2回くらい輸液に来てと言われました。
    尿検査をしたことも聞いてないし、明細書を見て初めて知りました。
    輸液や注射などこちらの了解もなくしてしまいますがこれが普通なんでしょうか?

    こちらも猫が腎臓が悪いことがわかってからネットで色々調べて改めて怖い病気だと思うのと、もっと早く気づいてあげなかったことが悔やまれます。
    ネットで調べていると数値的には尿毒症???ほんとに??と思ったりしてましたが悪化してきているので今検査をしたら数値も悪化してきているだろうと思います。
    医療費も頭が痛いです。
    でも一番つらいのは猫なので通院もお金の方も頑張ろうとは思います。
    うちの猫はとても臆病で私にしかなついていなく、病院に行っただけでも震えています。
    輸液の間もずっと震えています。
    かなりのストレスになっているでしょう。
    入院などはとても無理な状況です。
    この先どのようにしていったら猫が穏やかでいられるのか頭を悩ませています。
    昨年は16才のオス猫を癌でしたが家で看取りました。
    こちらは手のほどこしようがなかったので輸液にたまに通って延命処置はお断りしました。(先生は勝手に延命を決めてました)
    ただ最期は苦しまないようにだけを願ってました。
    天国に行く前日まで後ろ足がよくたたない足で自力でトイレに行き、亡くなる日は起きられなくなりその日の夕方あまり苦しまずに逝きました。
    今、腎臓病と闘っている猫も余命はわかりませんが残りの時間を一緒に過ごしたいと思います。
    後悔しないようにできることはしてあげたいです。

  • #7

    あずさ (水曜日, 30 9月 2015 21:51)

    先日はありがとうございました。
    今も猫は頑張ってくれています。
    ひとつ質問させてください。
    輸液をしてきた翌日すごく吐きます。
    それが心配で今回数を減らしてしまっているのですが、こういう場合どうしたらいいですか?
    返って体調を崩しているように思えて仕方ないのですが。
    動物病院にも聞きにくいです。
    輸液はした方がいいのですよね?
    薬は飲ませています。
    よろしくお願いします。

  • #8

    アミール動物病院 (木曜日, 01 10月 2015 21:01)

    あずさ 様

    輸液をした翌日に嘔吐がある旨は、主治医の先生に伝えるべきです。
    動物を診察するうえで、主訴や問診は診察に欠かせない情報なのです。
    私に吐く原因を質問されても、状況や病状が分からないのでお答えできません。

    また、主治医の先生の診断や治療に関しても、このような場でコメントすることは出来ないのです。

    当院では動物たちの診療を行うにあたって気を付けていることがあります。
    それは、動物たちを病院嫌いにさせないよう尽力していることです。
    治療のためとは言え、過剰なストレスを与える行為は今後の治療に影響がでるからです。

    あずささんが相談する相手は、主治医の先生です。
    猫ちゃんにとってベストな治療法を主治医の先生と話し合ってみてはいかがでしょうか。

  • #9

    あずさ (金曜日, 02 10月 2015 17:05)

    ありがとうございます。
    主治医に相談してみます。

  • #10

    アミール動物病院 (金曜日, 02 10月 2015 23:19)

    腎不全検索で、当院のブログを読んでくださった皆さまへ。

    血漿クレアチニン値が高いだけで腎不全だという診断にはなりません。

    心拍出量が減って腎臓に血液が行きにくくなっても血漿クレアチニン値は上がります。
    このような心不全の場合、輸液をして前負荷をかけすぎると、肺うっ血を起こし症状を悪くさせることもあります。

    私たちが診察や検査をする行為は、様々な疾患を想定しながら、この患者さんはどういう疾患なのか鑑別診断を行う行為なのです。

    それゆえ、診断がついたら、その内容に関して、きちっと説明する必要があるのです。

    人の医療では、「ムンテラ」と呼ばれていますが、それは患者さんや家族に病状を説明する行為のことです。

    語源はムントテラピーで、説明することが治療であるという意味です。素晴らしい言葉だと思います。

    獣医師の立場で発言すると、患者の病状に関しては、納得がいくまで主治医に説明を求めることはオーナー(飼い主)さんに与えられている権利です。

    説明を嫌がる主治医には、大事な家族を託すべきではないと私は思います。

  • #11

    佐藤 (木曜日, 15 10月 2015 11:02)

    お忙しいところ、失礼致します。愛猫(ソマリ/8歳/メス/体重2.54kg)のことでご相談させて頂きたい事がございます。
    1ヵ月前「BUN:>140、cre:8.7、P:10.7」との診断を受け、24時間静脈点滴(入院5日)後、「BUN:87.2、cre:3.7、P:8.0」に落ち着きましたので、現在は自宅にて毎日100ccの皮下点滴を行っております。その後も「BUN:>61.0、cre:3.9、P:7.2」と数値は下がっていたのですが、また「BUN:88.8、cre:4.7、P:7.1」と上昇し始めました。
    食欲・元気ともに旺盛で痩せた事(3カ月で360g減)以外は、慢性腎不全と診断される以前の元気だった状態で、担当の先生も「脱水もしていないし、なぜだろう?」とのご見解です。
    ちなみに現在はセミントラとレンジアレンを処方頂いており、血圧が若干高めなため降圧剤も加えられる事になりました。
    またフードは腎臓の療法食に切り替えたのですが、ドライは問題ないのですが、ウェットは食べてくれませんので、低リン・低タンパクの一般の缶詰を与えております。
    本来なら直接受診をお願いしたいところなのですが、遠方で叶いませんため、失礼ながらメールで質問をお願いしている次第です。大変恐れ入りますが、先生のご意見を賜れましたら幸いでございます。どうぞ宜しくお願い致します。

  • #12

    アミール動物病院 (木曜日, 15 10月 2015 22:09)

    佐藤 様

    病気の質問をされても、上記の記載だけでは何も分からないに等しく、返答に苦慮します。
    BUN、Cre、Pだけで病状が分かるわけではありません。
    診察というのは、もっと総合的に評価して診断するものなのです。
    冷たい回答かもしれませんが、不安をお持ちなら、セカンドオピニオンを勧めます。

    それと、実際に診察していない獣医があれこれ言うのも、主治医の先生に対して大変失礼な行為になるのです。しかもネット上でコメントなど、言語道断だと考えています。
    その点はご理解ください。

    上記のコメントから、意見を求められているのは3項目の数値が上がってきた理由でしょうか?

    私は泌尿器疾患の専門医ではないので、今回だけ一般的なコメントをさせていただきます。

    セミントラは2014年より発売されたアンギオテンシン受容体阻害薬で、動物ではまだまだ使用歴が短いためこの薬による影響かどうかは分かりませんが、同様の薬剤であるアンギオテンシン変換酵素阻害薬には、投薬後一過性にBUNやCre値が増加することがあります。
    それは投薬により糸球体の輸出血管が拡張されるため、糸球体内圧が低下し、BUNやCreが排泄されにくくなるためです。
    そこで、脱水をうまく補正し、糸球体への血流を確保すれば糸球体ろ過量が増加して、結果的にBUNやCre値が安定してきます。
    一般的には投薬の影響は無いかどうかを考えますが、血液検査をした日と投薬を開始した日が分からないので何とも言えません。
    (専門用語を多用したので、雰囲気だけでも理解いただければ幸いです)

    投薬の影響が無いとなれば、次は・・・という具合に私たちは診療業務を行っているのです。

    誤解しないでいただきたいのは、投薬が悪いと言っているわけではありません。
    慢性腎臓病において、当院でも使用している薬剤ですから。

    ソマリちゃんの看病、頑張ってください。

  • #13

    佐藤 (木曜日, 15 10月 2015 23:58)

    ご返信を頂き、ありがとうございます。
    先生のおっしゃることはごもっともだと存じます。
    一番数値が高かった時にセカンドオピニオンを伺った医師には「もう末期なので、自宅で看取る様」に薦められました。その指示に従っていたらと思うと、ぞっと致します。
    また、主治医から先生の様にセミントラについてのご説明(一過性にBUNやCre値が増加することがある等)を頂けていれば、今回の様な質問をさせて頂くことはなかったと思います。
    ちなみに降圧剤は、ACE阻害薬(フォルテコール)をずっと服用しており、前回の数値「BUN:>61.0、cre:3.9、P:7.2」を見て、セミントラ(現在、2週間服用)に変更されました。
    先生のブログを拝読させて頂き、実際に診察をお願い出来ないことが本当に悔やまれます。
    ご回答を読ませて頂き、少し気持ちが楽になりました。
    お忙しいところ、本当にありがとうございました。


    ご回答を頂き、

  • #14

    アミール動物病院 (金曜日, 16 10月 2015 21:22)

    佐藤 様

    獣医師にも、いろいろな方がいます。詳しく説明する先生や、早めに見切りをつける先生など。
    「もう末期なので、・・・」、この先生も悪気があって言ったことではないのでしょうが、セカンドオピニオンでこう言われた心境、お察しします。
    地元で佐藤さんのご意向にあう先生と出会えるといいですね。

    慢性腎臓病になると、常に脱水のリスクを背負います。
    ソマリちゃんの体重から推測すると、かなりスリムなのではないでしょうか。
    筋肉という場所は、水分を蓄えるタンクの働きもあります。
    筋肉量が多いと点滴した水分を体に蓄えることができますが、筋肉量が少ないと点滴をした水分はすぐに腎臓から排泄されてしまします。
    スリムな体型の子は、水分を蓄える場所が少ないので、脱水になりやすいのです。
    幸い、佐藤さんのソマリちゃんは自宅で皮下輸液ができるということなので、体調や症状から輸液量を調整しながら看護を頑張ってください。

  • #15

    みみん (水曜日, 06 12月 2017 00:38)

    コメントの回答を見て聞いて見たくてコメントしました

    心臓に逆流があります。まだ薬は飲んでいません。
    腎臓の数値が微妙なので何回も検査をしています。
    bunがいつも高め、35 40 45です。クレアチニンも若干高めで1.2 前はもう少し低かったです。
    心臓からか腎臓からかはっきりしたくて検査しています。

    検査はシスタチンc 0.42 sdma 22 今は18 尿比重は朝一は高く1.034とか普通にあります。
    我慢すると1.032夜もあります。
    upcまったく問題ないです。0.005とか。
    比重も最近は安定してて。
    心臓からか腎臓からか処方食を食べないとダメなのか、タンパクの問題とかわからなくて。
    全ての検査が循環に左右されるとのこと。

    先生はどう思われますか?
    比重が上がってきた頃にsdmaも下がってきましたし、
    水を飲みまくるとかおしっこが多いとかもないです。
    sdmaも循環器に関係するみたいですが。

    タンパクもでてないし、比重もあります。

  • #16

    通りすがり (土曜日, 24 11月 2018 12:47)

    コメントで診断など出来ないと再三おっしゃっているのに診断を求める方が後を絶たないのは、それだけ充分な説明をしてくれる医師が少ないのかなと思いますが、主治医に納得いくまで食い下がるのは、言葉を発することが出来ない動物に代わってやるべき飼い主の義務であり権利だと思います。

    クレアチニンのことで調べてこちらのブログを見つけました。
    専門家からのご意見、とてもありがたく拝読しました。
    どうぞこれからも情報発信をよろしくお願いします。

  • #17

    アミール動物病院 (土曜日, 24 11月 2018 13:41)

    コメント、ありがとうございます。

    日常の診療において病状を説明できない症例に遭遇することも多々あります。これは、獣医師の勉強不足と心得、精進してまいります。
    新たな情報も来院される飼い主さんには伝えているのですが、来年から再び情報発信できたらと考えています。

    ブログを読んでいただき、ありがとうございました。

  • #18

    落合 (木曜日, 17 1月 2019 14:46)

    18歳、雑種 雄猫です。
    2018年夏にステージ2の腎臓病とのこで、セミントラを飲んでいましたが、今年になって呼吸数が多く食欲もないので病院でみてもらうと、レントゲンで心臓肥大、肺に水があり、利尿剤を2日のみたした。呼吸、肺はきれいになりましたが、脱水があり食欲もありません。血液検査はクレアチニン6、BUN100で、それから輸液をしていますが食欲がなく、動物病院の先生には輸液をしてセミントラを飲ますようにと言われました。セミントラを飲ませても大丈夫でしょうか?

  • #19

    アミール動物病院 (土曜日, 19 1月 2019 21:01)

    落合さま

    セミントラはアンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)で、恐らく腎保護作用を期待して処方されていると思われます。
    お薬は何を目的にするかで処方が変わります。主治医の先生に遠慮なくお薬を飲ませる目的または効果を聞いてみてはいかがですか。
    質問の件ですが、今の症状や血圧等が分からないので、大丈夫かどうかはお答え出来ませんが、治療の選択肢の一つであるということは確かです。

  • #20

    落合 (月曜日, 21 1月 2019 08:36)

    ご返信ありがとうごさまいます。
    血圧はたぶん高いでしょうとのことでした。
    ご飯を食べてくれないのがとてもつらいです。薬のために余計食べなくなるのが心配で、、、。
    主治医によく聞いてみたいと思います。
    お忙しい中ありがとうごいました。

  • #21

    にこにこ (月曜日, 18 2月 2019 15:43)

    14歳8か月、雄猫です。2016.7.28よりかかりつけのお医者さんにて、デポメドール
    コンベニア0.4・0.45mを1.5か月おきに、注射しています。アレルギーだと思いますが、くしゃみ、はなみず、痒みもあるのか、毛をむしってしまう為、通院しています。半年前だとおもいますが多飲多尿になっています。先日、1年血液検査をしていないということで2/8に検査の結果が出ました。
    尿素窒素43.3
    クレアチニン2.82
    腎臓が弱ってきてるといわれました。別の消炎剤を注射してみましたが、効果がなく、また、デポメドールと、コンベニアを注射しました。副作用を和らげる為、点滴を1週間に一度打ちに来てほしいと言われ、様子を見ようと言われました。この子にあった治療だったら、いいのですが、このまま、腎臓が悪くなってしまうのではと少し思ってます。ご意見をお聞かせください

  • #22

    アミール動物病院 (月曜日, 18 2月 2019 21:15)

    にこにこ さま

    腎臓は様々な要因で悪化してきます。飼い主さんに出来る体調管理は痩せさせないことと、水分をしっかり摂らせることです。多飲多尿があるということなので、水分摂取は大丈夫だと思われます。
    治療内容から注意すべきことは糖尿病の発症です。当院では、デポ・メドロールの注射後、4~5日間は糖質を摂らせないようお願いすることがあります。お魚や鶏肉など蛋白中心の食事を勧めています。腎臓が悪くなると蛋白制限をお願いする獣医さんも多いので、ここからはあくまでも当院においての話とさせてください。ステロイドはインシュリンの働きを抑制するので、ドライフードやペースト状のキャットフードを食べさせると膵臓に負担がかかり、糖尿病を発症させるリスクが高まる恐れがあるからです。一般的なキャットフードには穀物が原材料に使われているので、糖分が多く含まれています。食後、血糖値が上がるとインシュリンが分泌されて血糖値を下げるのですが、ステロイドを摂取するとインシュリンの働きを阻害するので、膵臓はたくさんインシュリンを分泌しなければならなくなるので、疲弊してしますのです。
    ただ、難しいのは猫ちゃんは食べなれた食事しか口にしない子が多いので、キャットフード以外は受け付けないことが多く、食事指導はあくまでも色々食べてくれる子に限って行っています。

    老齢猫の健康管理は大変でしょうが、頑張ってください。

  • #23

    にこにこ (火曜日, 19 2月 2019 12:18)

    早速のお返事有り難く参考になります
    デポメドール、コンベニアを打つと2週間後位に
    何回か体調を崩していたので、強い薬だとは、わかっていたものの、打ち続けてしまって、なんか可愛そうな感じで、このまま治療を続けて良いのだろうかと、不安になってしまう為(かかりつけの先生にも、伝えてあります)
    だから、多飲多尿、数値の高かったから、脱水症状の対処すべく、点滴の処置だと言われています。
    食事の件も、参考になりました。うちの子も、ドライフードと、おやつのかつお、カニカマ、煮干しなどを、与えています。ウエットのフードは、食べてくれないので、苦労しています。
    糖尿病に、ならないように、出来る限りのお世話をさせてもらいます。文章内容が、まとまりの無いものになってしまいましたが、また、何かありましたら、また質問させて頂けたら、助かりますので、お願い致します。

  • #24

    まいねこ (木曜日, 11 4月 2019 15:11)

    はじめてコメントさせて頂きます。
    私は7~10歳位のメス猫3匹と(不妊手術済)と暮らしておりますが
    今年3匹に血液検査を受けてもらい、3匹中1匹(CRE2.6・BUN51.6)は腎臓病がわかり治療を開始、
    もう1匹も高めで(CRE1.9・BUN27.8)で
    なぜか3匹とも多血・脱水傾向、いっぽうWBCと血小板は低めと
    皆血液の傾向が似ていました・・・。
    脱水傾向だとか言われると、心あたりは
    私がいままでドライフードと置き水のみの食事しかあげてこなかったからかなど
    感じてしまったのですが、先生はいかがとお考えになれれますか?
    やはりウエットフードも取り入れた食事の方が腎臓には良かったのでしょうか?
    あと、自分がいいな選ぶドライフード(2kg)はいつも個包装されていないもので
    ビンに入れてはいましたが
    そうゆうのも良くなかったかなとか思っています。

    まだ中年の猫を腎臓病にしてしまい、
    平均寿命とか13歳とか15歳位までは
    一緒にいたいのですが、腎臓病になった猫も
    治療や対策を取れば希望はもてますか?
    今までの経験上、ご意見をお聞き出来たら助かります。

    私は今まで1度も猫を最後まで看取った経験がなく
    闘病とかもこれからですが輸液とか
    いつかは自分でするのかもしれないですが
    不器用なので心配です・・・。

  • #25

    アミール動物病院 (木曜日, 11 4月 2019 20:13)

    まいねこ 様

    腎疾患を患った猫のケアは、痩せさせないことです。
    血液の値を見ると、食欲低下をおこす値では無いようなので、できる限り水分を摂らせるようにしましょう。
    多血ということですが、部屋の中だけで生活している猫は、赤血球数は多くなり、ヘマトクリット値は高くなる傾向があります。それは異常ではありません。飼い方が悪いわけでもありません。
    脱水があるかないかの評価は、ツルゴールで評価してください。ツルゴールとは皮膚の張り具合のことで、詳しくはネットで調べてみてください。ツルゴールが低下するようなら積極的に水分を投与する必要があります。主治医の先生の指示に従ってください。
    腎臓病でも介護次第では長生きさせることは可能なので、落胆されませんように。

    補足ですが、ドライフードを食べさせているようなので、尿pHが正常かどうかは全頭調べておいたほうがいいですよ。

  • #26

    キボウ (水曜日, 17 4月 2019 13:50)

    初めまして。私は以前、慢性腎不全の猫を看取った事があります。まだラプロスも無く、自宅輸液や投薬など頑張りましたが5歳という若さで旅立ちました。その時の主治医はインフォームドコンセントなど皆無で、注射や投薬の名前を聞いても教えてくれず、不安で自分で一生懸命調べる事しか出来ませんでした。セカンドオピニオンをして主治医を変える勇気が私には無かったんです。
    現在、また1匹慢性腎不全になってしまいました。今度は違う病院へ行き診察して頂きましたが、やはりインフォームドコンセントは無く納得の行く答えも返っては来ません。もう後悔はしたくないので、納得の出来る先生を意地でも探してこの子の為に頑張ろうと決意し、ようやく隣の市ですが見つける事が出来ました。今は安心して先生に相談しています。クレアチニンの検索からこちらのブログへたどり着き思ったのは、飼い主さん、治療に納得行かなかったり不安なら、どんどんセカンドオピニオンしてくださいと言う事です。私も最初は勇気なくて躊躇しましたが、愛する我が子の為と思うなら行動しましょうよ。セカンドオピニオンは恐い事でも主治医に申し訳ない事でもないです。ネットに書き込む事で少しは不安解消出来るかもしれませんが、根本的な解決にはならない事は解っているはずです。どうかその気持ちで行動に移してください。

  • #27

    アミール動物病院 (水曜日, 17 4月 2019 20:33)

    キボウ様

    コメント、ありがとうございます。

    一つだけ、私からコメントさせてください。本来、セカンドオピニオンとは主治医以外の先生に「相談」する行為をさします。そのため、主治医の先生から紹介状をいただいて、他医に意見を求める行為のことで、診療では無いのです。セカンド・オピニオンをするには、主治医の了承を得て、検査結果や治療内容を記載した紹介状を持参して、他医に相談する流れになります。あくまで診療は主治医のもとで行うこととなります。病院を変えて「診療」を依頼することは、セカンドオピニオンではないのでご注意ください。上記の内容だと「転医」になります。

    キボウさま、良き先生に出会えて良かったですね。これから大変でしょうが、頑張ってください。

  • #28

    ルーク (日曜日, 05 5月 2019 17:46)

    こんにちは。14才の雄猫を飼っています。今年に入り、腫瘍のため薬剤治療を始めました。始めてしばらくすると、副作用かどうかは分かりませんが、食欲がなくなり吐くなどの症状があったので、血液検査をしたところ、尿素窒素、クレアチニン、肝酵素の値が高く、輸液が必要になることを言われました。帰ってから直ぐクレアチニンについて調べていたら、このサイトを拝見し、もしかしたら餌の可能性もあると思い、かつおとまぐろが主のものは完全に止め、鶏肉と豚肉が主のものだけを与えるようにしました。2週間後もう一度血液検査をしたところ、三つの項目全部が下がり正常値になっていました。
    餌の違いだけのせいではないと思いますが、こちらのサイトを見ることができて本当に良かったです。これからも気を付けながら、病院の先生と一緒に腫瘍の治療に当たっていきたいと思っています。
    当病院さまもお忙しいと思いますが、これからも情報提供をしていただくと、心強いです。

  • #29

    アミール動物病院 (日曜日, 05 5月 2019 18:46)

    ルーク様

    コメント、ありがとうございます。この数年、診療が多忙となりブログの更新もさぼってばかりです。多くの方が読んでくださっているので、情報提供を再開できるように頑張りたいと思います。

    私は11年間、動物園獣医として野生動物の健康管理に携わっていました。国内では有益な資料が無かったので、海外論文を取り寄せ、翻訳に苦労しながら数百以上の論文を読むのが仕事の一つでした。そこで得た知識が今の仕事に役立っているので、それらの情報も提供できたらと考えてはいるのですが、内容によっては様々な分野で利害が絡んでくるので情報提供に苦慮しているところもあります。伝え方の難しさを感じているところです。

    ルークさま、愛猫ちゃんの介護、頑張ってください。

  • #30

    まいねこ (土曜日, 11 5月 2019 12:14)

    先日コメントした、まいねこと申します。
    先生いつもお世話になっております。
    (先日はコメントの回答ありがとうございました。尿検査もいたしました)

    最近は猫の腎臓病の事を考える日々をすごしております。
    という言うのも、腎臓病の症状があったのに(嘔吐・多飲多尿)気付かず病院で血液検査もせず
    やっと血液検査して腎臓病だとわかり、治療を開始したのですが・・・。
    私の猫は(推定8歳・メス)薬を服用してもう2ケ月位経つのに
    血液検査の数値BUN・CREが若干、下がるだけであまり思ってた以上に下がらないのです。

    3/15の初診時の治療開始前はBUN51.6・CRE2.6でそこから
    ACE阻害剤(エナラート)とクレメジン1日朝晩2回の服用後
    2週間おきに計5回の血液検査をしてきましたが
    BUNは43.7→46.5→49.7→44.0→43.1
    CREは2.5→2.47→2.84→2.21→2.61
    と上記のような経過をたどっておりまして
    BUNは51.6から43.1と下がっておりますが
    CREはまた治療開始前と同じ2.6になってしまいました。
    毎日猫にストレスを与えて薬を服用させているのに
    具体的な効果に結びつけれず、このままの同じ薬の服用で
    いいものなのか不安になってしまいます。
    私が薬を飲めば数値は標準値位になると思っていた為余計にショック
    なのかもしれませんが・・・。
    他の猫さんもみんなこのような少しの変化しか
    薬の効果は得られないのでしょうか?

    主治医の先生は
    年齢が推定8歳で(野良猫を保護した為不明)もしかしてもっと年齢が高く
    年相応な腎臓の数値かもしれないのだったら
    薬の効果が低いのかもしれないねと言われるだけでした。
    WBCも5500~3500位の間しかないので
    コンベニア注射はした方がいいと言われ
    2週間に1回注射されてます。
    あと輸血と食事療法(ヒルズK/d)です。
    症状の嘔吐も若干回数は減ったようにおもいますが
    やはりしています。
    ACE阻害剤が効かないのあれば
    素人考えでラプロスなど服用させたらもっと数値は
    下がるのではと思うのですが、主治医の動物病院では
    扱いがないのか、薬の変更はありません。
    (ラプロスも言ってみましたが、最初からそんな強い薬を使っては
    よくないともいわれました)
    私も新しい薬がすべていいとも
    思っていませんし、いまの薬の効果が
    あればぜんぜんいいのですが・・・。

    もう何を愛猫の為に選らべばいいのかわかりません。
    遠方の先生に相談ばかりしてすみませんが
    どのように思われるかご意見を教えて頂けると
    大変幸いでございます。
    何卒よろしくお願いいたします。
    普通ACE阻害剤の服用をして
    BUNとCREの血液検査の数値の下げる効果は
    このくらいが妥当で
    上記に書いた数値の経過なら良好といえるのなら
    この動物病院の通院を続けていきたいと思っています。




  • #31

    アミール動物病院 (月曜日, 13 5月 2019 22:20)

    まいねこ 様

    結論から。今の主治医の先生を信頼して通院を続けていかれてはいかがでしょうか。

    私からのコメントです。腎不全は、大きく分類すると2つの病状に分かれます。一つは「急性腎不全」、もう一つが「慢性腎不全」です。急性腎不全は治る病状です。積極的に治療して、正常値への回復を試みます。慢性腎不全は治らない病状です。慢性腎不全の治療の目標は、臨床症状の回復と悪化の予防です。飼いネコさんが慢性腎不全ならば、経過は良好ではないでしょうか。
    ACE阻害薬とラプロスは、作用機序の違う薬であって、「強い薬」というものではありません。
    病状の進行が無ければ、今の治療を続けていかれていいのではないでしょうか。

  • #32

    アミール動物病院 (月曜日, 13 5月 2019 22:33)

    まいねこ 様

    追記。

    記載内容を読み損ねてしましました。今も嘔吐が続いているとのこと。診察していないので、軽はずみなことは言えませんが、血液検査値を見る限り、嘔吐の原因は別にあるのでは? と思ってしまいました。飼い主さんに出来ることとして、消化しやすいフードにしてみてはいかがでしょうか。

  • #33

    まいねこ (金曜日, 17 5月 2019 16:55)

    ご意見をありがとうございます。
    薬を飲ませるているのだから、
    正常値になってほしいという思いが出てしまい
    新薬のラプロスを使えば正常値になるのではという気持ちが出てしまいました。
    (ACE阻害薬とラプロスは機序が違うという意味は分かっていたのですが
    主治医が強い薬と言ったので「強いくすり」と表現してしまい申し訳ありません。)

    症状の嘔吐はしょちゅうではありませんが
    14日に一度吐いたりや
    4日に一度吐いたりと不規則ですが続いています。
    (どれも食事直後の嘔吐です。)
    消化しやすいフードのアドバイス頂きありがとうございます。
    今はヒルズk/d缶詰ウエット158gタイプと同じK/dのドライを
    少量与え、いずれウエットだけにしていこうと思っています。
    先生のアドバイスの
    消化しやすいフードを取り入れたいのですが
    K/dの缶詰のウエットは
    消化しやすいフードにあたりますか?

    ご指摘の嘔吐の原因は他あるのでは?ということですが
    飼い主として思い当たるのは
    関係ないかもしれませんが
    この猫さんは3日に一度しか便をしません。
    おしっこもたくさん水を飲む割には1日1回で
    1回の尿に量が多い猫さんです。そのほかと言えば
    レントゲンや超音波検査もまだ一度もしたことがないので
    した方がいいのでしょうか?

    とりあえず嘔吐と便秘の
    症状緩和をしてあげたいのですが
    便秘もビオフェルミンやラキサトーンで対策してますが
    毎日出ませんで効果がありません。(続けてますが・・・)
    本当に
    動物の体質改善の難しさを感じます。

    今回もたくさん書いてすみません。

    先生も動物という話のできない
    生き物の診察という難しい苦労のあるお仕事
    本当にお疲れ様です。
    お体お大事になさってください。

  • #34

    るー (月曜日, 19 8月 2019 14:03)

    2歳3ヶ月の猫ですが、8月あたまに下痢で病院に行ったときに健康診断の血液検査を行いました。外部に出す検査だったにで昨日検査の結果を聞きに行きました。クレアチニンの値が1、8でその検査機関の正常値ギリギリでした。bunは22、3でした。今日再検査に行ったところ内部の検査でクレアチニンが2、0でした。その病院の基準値は2、4までが正常値とのことでした。bunは24で正常でした。
    尿検査はまだ行っていません。エコーで腎臓を見てもらったところ、異常はないとのことでした。今、SDMAに出してもらっています。心配でたまりません。
    尿検査をしてもらわなかったのですがやはりお願いした方がいいでしょうか。
    それからその子はお湯が大好きで水分をよくとり、しょちゅうトイレをしていました。ただ以前よりはあまり飲まなくなりトイレにもそれほど行かなくなりました。といっても今の方が普通の量か、普通よりちょっと多いくらいの感じです。筋肉の多い子は高くなることがあると病院でもいわれましたが、バネのようでとても筋肉があるように見えます。
    まだ決めつけることはないのでしょうか。
    キャットフードはプレミアムフードしかあげていませんが、ときどきとりとり肉やお魚をあげています。猫用に用意したものです。牛肉もあげることがあります。ただ、キッチンに上がってお皿やシンクを舐めたり生ゴミを漁ったりしたことがあります。気をつけてはいるのですがしょっちゅうそんなことをしていたのでそのせいだろうかと思ってしまってもいます。
    長くなりましてすみません。

  • #35

    むむ (水曜日, 18 9月 2019 00:02)

    先日動物病院にワクチンをうちにいきました。血液検査もしておこうとクレアチニンの数値が2.08と良くないとのことでした。先生は腎臓病についていろいろ説明してくれましたが、うちの猫が腎臓病ということははっきり言わず、療法食をすすめられました。2.08というと、4分の1の腎臓が機能してないというようなことも、ネットで見かけたりしました。ショックと申し訳なさでいっぱいです。腎臓病なのでしょうか?

  • #36

    アミール動物病院 (金曜日, 20 9月 2019 21:52)

    むむ さま

    腎臓病かどうかは、かかりつけの先生に伺ってください。上記の情報では何も分かりません。クレアチニンだけ少し高めの猫もいます。正常値にも色々幅があるので。ちなみにボディービルダーの方々もクレアチニン値は高く、2を超えている方々もいます。もちろん、腎臓病ではありません。クレアチニンとは何かというのも、これを機会に調べてみてはいかがですか。

  • #37

    りん (木曜日, 26 9月 2019 13:34)

    はじめまして。飼っております2匹の猫が慢性腎不全を患っており、こちらのブログにたどり着きました、
    1年ほど前からラプロスの内服を開始しておりますが、私のとんでもない不注意で、ラプロスとネフガードを時間をあけず、同時に投与するということをずっと行なっておりました。
    ラプロスの効果をゼロにしてしまっていたのかと思うと、後悔してもしきれません。実際クレアチニンも少しですが増悪しており、フォルテコールも追加になりました。
    もちろん正確な答えは誰にもわからないと思いますが、このような場合、先生はどのようにお考えになられますか?やはり効果はなかったと考えるべきでしょうか。
    ほんの少しでも効果があったのなら…と藁にもすがる思いです。

  • #38

    アミール動物病院 (金曜日, 27 9月 2019 23:01)

    りん さま

    まず、ラプロスとネフガードの同時投与に関して、空腹時にこの2剤のみ投与して、その後1時間以上食事を与えない場合、幾分かの吸収阻害は起こりえるかもしれませんが、食事も一緒に与えていたとすると、気にされるほど吸収阻害は起こっていないと考えます。理屈では、活性炭は分子量100~90,000ダルトンの物質と結合しうるのですが選択制は無く、個人的な見解ですが、ごく稀にラプロス(分子量420程)の一部と結合したかもしれない程度だと考えます。薬の効果に支障は無かったのではないでしょうか。
    ラプロスの効果に関しては、投与あり、投与なしで比較することができないため答えようが無いのですが、1年服用されて、クレアチニンが少しの増悪であれば、効果はでていたと思います。
    これからも介護は大変だと思いますが、頑張ってください。

  • #39

    りん (火曜日, 01 10月 2019 14:27)

    先生
    コメントを、どうもありがとうございます!
    詳しくご説明頂き、大変安心することができました。
    薬を与えた直後に、食事も与えておりましたので、先生のおっしゃるように
    影響は小さかったのかなと思います。
    今後はこのようなことのないように、じゅうぶん気を付けたいと思います。
    2匹とも投薬、輸液しながらの生活ではありますが、少しでも長く一緒に
    いられるよう、頑張りたいと思います!

  • #40

    小林洋子 (火曜日, 01 10月 2019 23:37)

    皮膚の症状が思わしくなく、動物病院で食物アレルギーと診断されました。尿検査の結果から腎疾患も疑われるということで腎臓の薬をもらいご飯と一緒に出してみたところ、一度は食べましたが、その後は見向きもしません。昔、飼っていた犬の事例からいつも飲んでいる薬でもおかしな時は飲みたがらないーそういう時は無理に飲ませない方が良いと思ったので、今回の血液検査の結果も<?>と思い検索してみました。魚が好きな子(17歳のおばあさんですが)でキャットフードに食欲がない時は、鯵の干物の焼いたものをほぐしてあげています。ほかの数値は良いので、納得しました。こちらの先生と話し合ってみます。

  • #41

    むむ (日曜日, 06 10月 2019 19:57)

    丁寧なお返事ありがとうございます!再度病院に行きました。腎臓病と診断されました。ご心配ならまた後日検査にきてくださいとのことです。今は悲しくてたまりません。また相談したいと思いますのでよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

  • #42

    カノン (金曜日, 01 11月 2019 12:13)

    初めまして、どうぞ宜しくお願いいたします。

    約2ヶ月前に腎不全と診断された10歳の雄猫去勢済みの猫がおります。

    只今、自宅輸液を二日に一度、65ml。
    ラプロス朝晩二回。
    セミントラ晩に一回。

    ラプロスは口に放り込むのがストレスになりたくないので、缶詰めにすりつぶして、ビタミン剤、ビオフェルミンほんの少し、強力おかもと1/4、アスコルビン酸ほんの少しと共に朝晩与えております。

    いろいろな療法食を与えて来ましたが食べなくなったので、今はフォルツァ10のイムーノアクティブキャットというドライフード(タンパク28%、リン0,6)を与えています。
    原材料も良いものばかり入っていて、食べなくなるまでこれを与えていきたいと思っていますがどうでしょうか?
    また、三日前の血液検査結果で、クレアチニンが3,98でした。
    その一ヶ月前はクレアチニンは2,20でした。
    私は、腎不全になってしまった猫の飼育は初めてでして、この数値がどのくらい猫に辛いものなのかがわかりません。
    また、療法食もトウモロコシや小麦など使用しているのが殆んどなので、できれば新鮮な肉や魚などの原材料が入っているヒューマングレードのもので、尚且つタンパクとリンがなるべく少ない(タンパクなら30以下、リンなら0,9以下)を与えていきたいと思っておりますが先生はどう思われますか?
    こちらを拝読し、魚系の缶詰めのせいでクレアチニンが数値が高くなってる事があるとのことでしたので、本日から鶏肉系の缶詰めを与えてみて、一ヶ月後の血液検査に挑もうと思っております。

    お返事、どうぞ宜しくお願いいたします。

臨時休診のお知らせ

12月23日(月)

終日休診とさせていただきます。

 

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。

       

正月休みのお知らせ

 

年内の診察は12月30日までです。

 

12月31日から1月3日まで休診します。

 

よろしくお願いします。