小型犬の難産 (出産は命がけです)

昨日は土佐清水市にある足摺海洋館へ往診に出向きました。


天候は良く、車内は少し暑いくらいでした。

 

足摺海洋館は建て替えに向けて動き始めていますが、目標来館者数のハードルが高く、建設場所等も含めて課題は山積みのようです。


 

 

先日、当院に難産のトイプードルさんが来院されました。


逆子のようで、来院時、胎児が膣から後ろ足が出たまま身動きが取れない状況でした。


難産の原因は母体に対して胎児が大きかったことと、初産となる母親の年齢が高かったことだと思われます。


当院の患者さんだったら、難産の可能性がある場合、帝王切開を勧めています。


陣痛後に難産になっても24時間の対応はできないことと、母親の命を優先したいからです。



それでも難産の患者は毎年来院されます。


まれな症例では、去年はヤギの難産の往診依頼がありました。


子宮頸管が開ききらず、胎児が出れない状態でした。


大勢のギャラリーに取り囲まれながら、子宮の中にいる胎児を2頭を引っ張り出しました。


すると周りから、拍手や称賛の声をかけられ、いい気分で仕事ができたのですが、それでも出来るだけ請け負いたくない仕事です。



今回のプードルさんは、身ごもった胎児3頭とも難産になりましたが、母親はよく頑張り、元気な赤ちゃんを産んでくれました。


また、当院の看護師さん達に難産介助を手伝っていただき、よい経験をさせられたのではと思っています。


でも、3頭目は本当に大変でした。


下の写真は、その3頭目の赤ちゃんです。いい子に育ってね。




コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    にしもと (水曜日, 04 3月 2015 00:09)

    無事生まれて良かったです!!

臨時休診のお知らせ

現在、予定はありません

 

 

 

 

動物看護師の募集

来春(2018年4月)より働いていただく動物看護師を募集しています。

詳細はトップページに記載。