土佐名物? シバテン踊り

1月13日、公益社団法人桂浜水族館の新年会に出席してきました。

 

毎年、ここの新年会は古風な雰囲気を感じる宴会で、毎回、貴重な体験をさせていただいてます。

 

今年はホテルのスタッフによる「シバテン踊り」の宴会芸を見せていただきました。

 

シバテンって何? 調べてみると高知県や徳島県に伝わる河童に近い妖怪と紹介されていました。

 

解説が無いので、踊りの意味はよく分かりませんでしたが、お面をかぶってハードな踊りを繰り広げていました。

 

シバテンまたは柴天狗、また一つ勉強になりました。

 

そして、ホテルのスタッフの方々、お疲れさまでした。

 

 

 

 


桂浜水族館の若い飼育員の方々とお酒を飲みながら食事をすると、ついつい小言が多くなります。

 

ひとえに全国でも名が通る優秀な飼育員になって欲しいという本気の願いがあるからです。

 

色々うるさいことも言いますが、今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

前回のブログで「研究」をしていたと記載したところ、研究って何?とよく聞かれました。

 

博物館法が改正され動物園が博物館相当施設になった時に動物園には3つの役割がありました。

 

一つ目は、レクリエーションの場であること。

 

二つ目は、種の保存。絶滅危惧種の動物を繁殖させ、個体数を増やすこと。

 

三つ目は、調査・研究。野生動物の解剖学・生理学・栄養学・疾病等のデータを集め、それを飼育や繁殖に反映させること。

 

この中で、私は獣医として動物園に勤務していたので、主に調査・研究に仕事の重点を置いていました。

 

具体的に何をしていたかというと、例えば、ペンギンに多発していた鳥マラリア症において、遺伝子検査による診断法を国内で初めて成功しました。

 

これは高知大学との共同研究で、乾太助記念動物科学研究助成基金というところから助成金をいただいて行った研究です。

 

私の研究はほぼすべて外部から研究費をいただいて行っていました。

 

高知県の税金で動物園は運営されていますが、決して税金の無駄使いはしていなかったのです。

 

また、ブログでも紹介していますが、アオウミガメの疾病調査をウミガメ協議会という団体と一緒に行っていました。

 

アオウミガメがウイルス感染による腫瘍を発症していたのですが、このウミガメからウイルスの遺伝子を分析するとハワイ沖で蔓延しているウイルスの遺伝子と一致したのです。

 

このことから日本で保護されたアオウミガメはハワイから泳いで日本まで来たと推測され、ウミガメの行動範囲を知る貴重なデータになりました。

 

その他に、動物園近隣の犬猫動物病院の先生方と協力して、猫の肺吸虫症の調査を行いました。

 

この研究成果は幸いにも日本小動物獣医学会四国支部会で賞を受賞する報告になりました。

 

私が記載した研究とは、こんな感じです。

 

 

 

 

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