5月4日、午後から桂浜へ急用で出向きました。祝祭日に桂浜へ出向くことはめったにないのですが、今回はやむを得ず。
幸いにも時間帯に恵まれたのか、奇跡的に渋滞は軽度でスムーズに桂浜へ到着することが出来ました。2時間後、帰路についた時は桂浜へ向かう道は凄い渋滞で、午後5時だというのに多くの車が桂浜に向かっていました。信号では警察官が誘導していて、ゴールデンウィークさながらの光景でした。
水族館で仕事を済ませ、館内に入ってみると、観覧席は満員御礼状態でした。
私も以前は動物園の職員だったので、大勢の人が入館している状況を見ると嬉しくなります。
ヒトを呼び込むことの難しさをよく知っているからです。
桂浜水族館の売りは、ヒトと動物との距離が近いことです。手を伸ばせば動物に届きそうなくらい近い距離で動物たちを見ることが出来ます。また、アザラシとのふれあいやイルカ・アシカショーに参加出来たりと貴重な体験も出来ます。「桂浜水族館は日々進化しています」とスタッフが私に宣言していました。ショーが上手く出来ず、よく泣いていた子とは思えない自信に満ちた言葉に驚きと嬉しさを感じました。
今年のゴールデンウィーク期間中は、イベントを行う動物たちに体調不良は無く、元気な姿を来館者に見ていただくことができて本当に安堵しました。去年の反省を生かし、スタッフが頑張った成果だと思います。
一部ですが、アザラシのふれあいの様子、イルカショー・アシカショーの様子を撮った写真を紹介します。
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ルチママ (日曜日, 06 5月 2012 21:58)
いつも我が家のモルモットがお世話になります。
このハンドルネームでわかっていただけますでしょうか?(笑)
この所、ルチは食欲旺盛すぎて困ってしまうほど元気です(^^;)
新聞の「ただいま修業中」に水族館の飼育員さんの記事が
載っていましたね。(以前、TV番組でも拝見しました)
私の世代だと、中学生くらいまでの遠足は頻繁に桂浜でしたし、
子供が小さな頃は、親戚の子供達も連れて、
よく水族館に行ったものでした。
久々に家族で行ってみようと話していたところです。
我が家は1匹のモルモットに右往左往しているのに(^^;)、
動物園(サポーターになってます)や水族館に携わって
おられる方々は、日々、本当に大変だと思います。
でも、そのお陰で私達は楽しめるんですね。
(水族館もサポーター制度があればなあ・・と思いました。)
ameal-ahp (月曜日, 07 5月 2012)
ルチちゃん、お元気そうで安心しました。
食欲旺盛は何よりです。
ブログで紹介したスタッフは新聞記事の女性です。
この1年で随分成長しました。
桂浜へ伺う時は、可能なら平日がお勧めです。
1人でも来館者がいればショーは行いますので。
いろんなショーに参加できる機会が増えるかもしれません。
追伸。サポーター制度、一度、館長に話をしてみます。